COFFEE巡礼

Posted on 2013年 12月 23日(月)

ええ。

ちょいと!思う事ありまして・・・。

そのー。

神戸へ・・・。

『まだ肝心の干支も届いてないのに、お前は勝手に何処へ行きゆうがなー!』と御叱りの声も聞こえてきそうですが・・・。

「すんませんー!」

「たまには、よその風にも当たりたい~。」

今回は、そんなわがままを押し切らせてもらい・・・。

ヘイヘイ~(笑)!

向こうでは合間、合間にcoffeeを巡り。。。

① 萩原珈琲( Santica7番街)

炭火焙煎珈琲の話

昭和の初めごろ、お得意先で見たパン工場の窯がヒントになりました。「薪を使った窯で美味しいパンが焼けるのなら、コーヒーも・・・」そんな発想から、初代萩原三代治は当時としては画期的な“炭火焙煎方式”を考案。一粒一粒の豆の内側までムラなく均一に焼くことができ、独特の風味と安定したおいしさが、創業の地神戸に生まれました。

手間のかかるこの焙煎の技は、いまも焙煎師の目と耳が引き継いでいます。そして、こだわりもそのままに。

「やはり萩原珈琲はおいしい」。お客さまにそう言い続けていただけるように、これからもハギワラは炭火です。

参照:萩原珈琲リーフレットより

『モカブレンド』

モカをベースにした、深みのある味わいとコクが特徴の香り高いブレンド。

カウンターの隣にあるショーケース・・・。

豆は、まるで宝石の様だった。。。

② 喫茶カトレア( Santica5番街)

店構えも気になり入店。

『玉子焼きのサンドイッチとコーヒー』

予想外のボリュームに慌てる。。。

んがっ!

何とか始末する。

③ 御影ダンケ( JR元町駅東口より鯉川筋を北へ。徒歩2分)

 

 

 

ダンケのバターブレンドは厳選された豆を焙煎し、その直後にバターをしみ込ませた、世界で唯一のオリジナルコーヒーです。

このバターブレンドは味がまろやかでコクがあり、香りもやわらかく、身体にやさしいコーヒーです。

参照:御影ダンケ(元町店)DMより

『バターブレンドコーヒーとケーゼクーヘン』

テーブル脇にお店のPOSTO CARDが・・・。

【禁断症状にご用心】

何となく分かる気がする(笑)。

コクもあるけど、ビックリするほど優しい味。

④ 純喫茶Bonton( 三宮センター街、一本南の通りZARAの隣) 昭和32年創業


 

 

 

 

⑤ EVIAN(JR元町駅東口より南西へ。徒歩2分)昭和27年創業

カウンターに座り・・・。

『サイフォンコーヒーと自家製プリン』

これが結構「ガツン!」と来たでー。

二杯目のアメリカンが、自分には丁度ぐらい。

しばらくしてマスターに話しかけて・・・。

「こういったお店は今、本当に貴重ですねー。モダンでリリシズム漂う空間。さすが!港町神戸☆」と・・・。

「実は高知から来まして、これこれでカフェを回ってます。」

と!話しをすると、マスターの顔色が急に変わって・・・。

『そういったお客さん・・・。』

『わたしら怖いです。』と。

「いや、全く何も解ってないズブの素人なので安心してください(笑)。」

などと会話を楽しみ。。。

帰り際、雨が降り出して・・・。

傘を持ってない事に気づいたマスターが、わざわざ奥から傘を構えてくれて・・・。

こちらも、何か差し上げるものはないかと辺りを見まわしてみるが、何もない!

「ない!」

で!

ここは、もー仕方ない!

「脱ぐしかない(笑)!」

いやー!

待てよ。

『そんなサービスはいりません。』なんて突き返されたら・・・。

コレ私の恥だけならともかくも、高知の恥にもなりかねんと思い・・・。

止めました(笑)。

出て行きしなマスターに「ほいたら甘えます~。」言うて・・・。

傘さして歩きながらNorah JonesのDon’t Know Whyを鼻歌に・・・。

「おお~!またここへ来る理由が、一つ出来た。」

と思いながらのCOFFEE巡礼でした。。。