ちょいと!思う事ありまして・・・。
そのー。
神戸へ・・・。
『まだ肝心の干支も届いてないのに、お前は勝手に何処へ行きゆうがなー!』と御叱りの声も聞こえてきそうですが・・・。
「すんませんー!」
「たまには、よその風にも当たりたい~。」
今回は、そんなわがままを押し切らせてもらい・・・。
ヘイヘイ~(笑)!
向こうでは合間、合間にcoffeeを巡り。。。
① 萩原珈琲( Santica7番街)
昭和の初めごろ、お得意先で見たパン工場の窯がヒントになりました。「薪を使った窯で美味しいパンが焼けるのなら、コーヒーも・・・」そんな発想から、初代萩原三代治は当時としては画期的な“炭火焙煎方式”を考案。一粒一粒の豆の内側までムラなく均一に焼くことができ、独特の風味と安定したおいしさが、創業の地神戸に生まれました。
手間のかかるこの焙煎の技は、いまも焙煎師の目と耳が引き継いでいます。そして、こだわりもそのままに。
「やはり萩原珈琲はおいしい」。お客さまにそう言い続けていただけるように、これからもハギワラは炭火です。
参照:萩原珈琲リーフレットより
『モカブレンド』
モカをベースにした、深みのある味わいとコクが特徴の香り高いブレンド。
カウンターの隣にあるショーケース・・・。
豆は、まるで宝石の様だった。。。
店構えも気になり入店。
『玉子焼きのサンドイッチとコーヒー』
予想外のボリュームに慌てる。。。
んがっ!
何とか始末する。
③ 御影ダンケ( JR元町駅東口より鯉川筋を北へ。徒歩2分)
ダンケのバターブレンドは厳選された豆を焙煎し、その直後にバターをしみ込ませた、世界で唯一のオリジナルコーヒーです。
このバターブレンドは味がまろやかでコクがあり、香りもやわらかく、身体にやさしいコーヒーです。
参照:御影ダンケ(元町店)DMより
『バターブレンドコーヒーとケーゼクーヘン』
テーブル脇にお店のPOSTO CARDが・・・。
【禁断症状にご用心】
何となく分かる気がする(笑)。
コクもあるけど、ビックリするほど優しい味。
④ 純喫茶Bonton( 三宮センター街、一本南の通りZARAの隣) 昭和32年創業
⑤ EVIAN(JR元町駅東口より南西へ。徒歩2分)昭和27年創業
『サイフォンコーヒーと自家製プリン』
これが結構「ガツン!」と来たでー。
二杯目のアメリカンが、自分には丁度ぐらい。
しばらくしてマスターに話しかけて・・・。
「こういったお店は今、本当に貴重ですねー。モダンでリリシズム漂う空間。さすが!港町神戸☆」と・・・。
「実は高知から来まして、これこれでカフェを回ってます。」
と!話しをすると、マスターの顔色が急に変わって・・・。
『わたしら怖いです。』と。
「いや、全く何も解ってないズブの素人なので安心してください(笑)。」
などと会話を楽しみ。。。
帰り際、雨が降り出して・・・。
傘を持ってない事に気づいたマスターが、わざわざ奥から傘を構えてくれて・・・。
こちらも、何か差し上げるものはないかと辺りを見まわしてみるが、何もない!
で!
ここは、もー仕方ない!
「脱ぐしかない(笑)!」
いやー!
待てよ。
『そんなサービスはいりません。』なんて突き返されたら・・・。
コレ私の恥だけならともかくも、高知の恥にもなりかねんと思い・・・。
止めました(笑)。
出て行きしなマスターに「ほいたら甘えます~。」言うて・・・。
傘さして歩きながらNorah JonesのDon’t Know Whyを鼻歌に・・・。
「おお~!またここへ来る理由が、一つ出来た。」
と思いながらのCOFFEE巡礼でした。。。