1日
茶摘み
夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは茶摘みじゃないか
あかねだすきに菅の笠
生茶葉を使ったフレッシュジュース
生茶葉60g
牛乳300cc
あまざけ100cc
ヨーグルト200g
ハチミツ大さじ3
お茶に含まれるカテキン…。
抗ウイルス、抗菌、抗がんなどの作用が期待できる成分です。
その他にも抗酸化、抗突然変異、血中コレステロール上昇抑制、血圧上昇抑制、血糖上昇抑制、血小板凝集抑制、抗虫歯菌、腸内菌叢改善、抗アレルギー、消臭と期待できる効果、効能もあります。
2日
ご近所の方より手作りcastellaを頂く。
ありがとうございます。
大変おいしゅうございました。
5日
端午の節句
行事食「シバモチ」
サルトリイバラ
China root
関東では柏の葉を使うのでカシワモチと呼ぶそうですが、この辺りではサルトリイバラといわれる芝の葉を使用。
中身はカシワモチと同じで、モチを包む葉っぱが違うだけです。
「しば」とは、まきしば(包む葉っぱの意)のことで、ツルが伸びて、きれいな実が成り学名はサンキライ(山帰来)と呼ばれます。
またサルトリイバラの葉には毒消し・殺菌作用の効能があり、古来より毒消しとしても用いられてきました。
7日
新茶
10日
独活(うど)
Udo
ウドとハムに玉子のさっと炒め
切り分けた直後に酢水にさらします。(酢水の濃度は水400ccに小さじ1杯くらいで、さらす時間は10分程度)。
中火で熱したフライパンにごま油で炒めるだけです。
ウドの香りとシャキシャキ食感も宜しくて。
ちなみに「ウドの大木」ということわざ…。
大きくなったウドは木のように高さ2メートル以上に育ちます。柔らかくて木材のように使えないうえ食用にするには固すぎることから、体ばかり大きくて役に立たない人のことを「ウドの大木」と言います。
13日
アンコもたっぷり苺大福
20日
Peggy diary
この枝はねぇ。
こうやって顔を入れて…。
アゴをのせる用に
スゲ〜楽よ。
25日
孔雀サボテン
Orchid cactus
金麗の舞
クジャクサボテンの名前の由来は、鮮やかな大輪の花が、孔雀が広げた羽根のように美しく見えることからついたといわれています。
花は、豪華な光沢のある絹のように透ける薄い花びらが重なった花を咲かせます。オーキッド・カクタスの別名があります。
汁気の多い文旦で生ジュース
27日
茗荷竹(みょうがたけ)
Myoga-take
茗荷竹の肉巻き炒め煮
茗荷竹を茹でて、皮を剥き大きさを整えカットします。
それを豚肉で巻き油で炒め、砂糖、醤油、みりんで味を整えます。
そのまま茹でて皮を剥いた茗荷竹に、ごま油、醤油、鰹節を上からかけて食べても非常に美味しいです。
また茗荷竹は、ホルモンバランスを整える効果もあり…生理不順、更年期障害、生理痛などにも期待できます。
30日
ドクダミ
Houttuynia
どくだみには「十薬(じゅうやく)」という別名があるほど、10つの薬効を持つとされていて、古くから民間薬としても広く知られ現代でも生薬として取り扱いされています。
ドクダミの花を使った化粧水
face toner
1. どくだみの花を綺麗に水洗いします。汚いものや枯れたものは取り除きます。
2. 洗ったどくだみの花の水気を取るため、軽く干します。
3. 容器に花を詰めて、ホワイトリカーを入れます。
4. しっかりと密閉し暗くて涼しいところで寝かせます(1~2日で使うこともできます)。
5. 後は、どくだみ花エキスを布などで濾過して化粧水を入れる容器に入れ替えます。
6. 防腐剤などを入れていないので、化粧水は1~2ヵ月を目安に使い切るようにします。
どくだみにはメラニン生成を抑える働きもあるとされているため、美白効果も高いと言われています。
また肌の炎症をおさえる、シミを薄くする、虫刺されや水虫をはじめとする痒みの緩和、腫れをひかせる、ニキビの改善、化膿した箇所から膿を取り除く、毛穴を引き締めるなど肌への効果が期待できます。