8月1日
上向きな…カノコユリ。
花に紅色の鹿ノ子絞りのような模様が入るところから鹿ノ子百合と呼ばれるようになりました。また江戸時代にはドイツ人医師のシーボルトが、このカノコユリの球根をヨーロッパに持ち帰り、品種改良を行い、今のカサブランカが生まれたそうです。
8月5日
今が旬のブルーベリーを使った
ブルーベリーチーズケーキ
レモン&キャットニップのハーブドリンク
甘酸っぱいブルーベリーが絶妙のコンビに、またブルーベリーのソースもよろしくて。
8月10日
女郎花と書いて(おみなえし)。
秋の七草の一つであり、古くは万葉集や源氏物語にも、たびたび登場する植物。
女郎花の由来には諸説あり、黄色い小花が粟飯(あわめし)の粟つぶに似ていることから、粟飯の別名であった女飯(おみなめし)が転じたとする説、「おみな」は女性を指し「えし」は古語の「へし(圧し)」で、美女を圧倒する美しさから名づけられたとする説などがあります。
13日
月遅れ盆迎え火
先祖は無事「あげはてふ」に乗って帰ってきました。
16日
月遅れ盆送り火
今年も無事、見送ることが出来ました。
ありがとうございます。
8月18日
今宵はドラマチックに…。
Red Flare (レッド フレアー)
熱帯スイレン 夜咲き
8月19日
愛さずにはいられない
I can’t stop loving you
8月21日
夜来香(イエライシャン)
あわれ春風に 嘆くうぐいすよ
月に切なくも 匂う夜来香
この香りよ
唄:李香蘭(山口淑子)
咲き始めは淡いイエローグリーンから開花につれてオレンジ色に。香りはオリエンタルな甘さに小さなラッパ状の花が10個ほど固まって下がるように咲いており葉は丸みを帯びたハート様の形。
8月22日
秋を象徴する花
秋海棠(しゅうかいどう)
葉は左右大きさの違う独特の大きなハート形。葉のわきから紅色を帯びた細くたよりなげな茎に花柄を垂らし、花径3cmほどのピンクや白の花を咲かせます。
8月25日
カラスウリの花
闇夜に浮かぶ
その姿は
妖艶にして可憐
8月27日
首里では「キーフジ」と呼ばれ、琉球王朝時代に珍重されていたサガリバナ。甘い香りを漂わせながら夕方から花が咲き始め、明け方には散ってしまう不思議な特徴もあります。
8月29日
CHANELのNO.5など香水の原料にもよく利用されるイランイラン。
エキゾチックで官能的な香り。
マレー語で「花の中の花」を意味するイランイランは、女性の魅力を大幅に高めてくれる、たいへん魅惑的な香りです。けっして土佐人のよく言う『いらんいらん』とは、関係ないのでヨロシクです。
8月31日
英名は「Moon flower」
夕闇の中で、直径10〜15㎝の大きな花を咲かせる夜顔。
白い花が夜の暗がりに浮かび上がり、甘い香りで幻想的な空間を創り出してくれます。また緑のカーテンは、何とも涼しげです。