晩春

Posted on 2017年 3月 31日(金)

3月1日
ミチの日
無事、齢40を迎えました。
久しぶりに映画『ゴットファーザー』を観て…。音楽の美しいメロディーに、うっとりしつつも、お陰様で胆も据わりました。
ありがとうございます。
これからも一層の精進を重ね制作してゆく所存です。
どうぞ皆様におかれましては、これからも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

3月3日
「桃の節句」
古代中国の上巳の節句が由来とされています。もともとは旧暦3月、最初の巳の日(上巳の日)に行われ、脱皮をして生まれ変わる巳(ヘビ)にちなんで、心身を祓い清める行事とされていましたが、やがて女の子の健康を祈るひな祭りになりました。

ちらし寿司
ハマグリのお吸い物
高知版ひなあられこと『花きび』
白酒(甘酒)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月5日
フサアカシア
 mimosa
イタリアの花屋さんでは3月8日、一斉に、この黄色のミモザが店頭に並びます。この日は「女性の日」という事で、男性から女性にミモザの花をプレゼントする日。
惜しげもなくたくさんの花をつけ、ぱっと明るく今がちょうど見ごろの花。
春を訪れを感じる花の一つです。

 

 

 

 

 

3月15日
早春に生え出す土筆(つくし)
茶褐色で節に袴(はかま)があり、茎頂に筆の穂状の胞子嚢穂がつきます。
土から筆が出てくるように見えることから「土筆」と書かれるようになりました。

 

 

 

 

 

3月20日
彼岸中日
春は『ぼた餅』
秋は『おはぎ』
「ぼたもち」の語源は、春の花「牡丹」から来ており牡丹餅(ぼたんもち)→ぼたもち。
「おはぎ」の語源は、秋の花「萩」から来ており萩の餅、御萩餅→御萩(おはぎ)。
お彼岸ではお餅には「五穀豊穣」を、小豆には「魔除け」の意味を込めてぼたもちやおはぎにしてご先祖さまへの感謝と家族の健康を願って墓前やお仏壇にお供えするようになったといわれています。
今回はつぶあん、きなこ、あおさのり、黒ごま、ほうじ茶、ゆかりの6品で攻めてみました。
案外、ゆかりは後を引く美味しさでした。