お陰様で京都から無事、帰って来て・・・(また後々、ゆっくり話しますが・・・今回も去年に引き続き「ミラクル☆」起きましたがな(笑)!)
さて、そんなこんなで・・・外も、だいぶ春らしくなって来たね。
山には鶯の声も聴こえも響き渡り・・・(只今ボイストレーニング真っ最中!)。
おそらく4・5月になれば、もっとイイ声を奏でそうな気配・・・(頑張れ!そこの「ホーホケキョ」!!!)。
今月は誕生日月という事もあり友達から食事のお誘いをもらって・・・(6日に高知市の料亭、濱長へ)。
春の味、器にほんのり咲きましたという事で『花咲月膳』をいただき・・・。
*お献立
:春菜 春野菜と海の幸サラダ仕立て 木の芽ドレッシング
:造里替わり ローストビーフ 春キャベツ添え うずら温玉
:温物 空豆饅頭海老そぼろ餡
:焼き物 桜鯛若筍焼 うぐいすソース
:留青 春の摘み草天麩羅 楤の芽 浜薊 蒲公英 蕗のとう
:椀 潮仕立て 蛤 白子豆富 春菊 花弁百合根 木の芽
:御飯 花咲きちらし鮨
:御口留 変わりチーズケーキ マンゴーソース
ではここで問題です!?
この上にあった漢字で・・・・『蒲公英』は何と読むでしょうか?
はい!そこの浦戸の天ぷら屋さん・三代目!答えてみて~。
はい!ブッ―――ウ!!!
そんな卑猥な答えではありません(笑)。
また一つ勉強になりましたね(笑)。
蒲公英は葉っぱの部分が天麩羅で出て来ちょったけど・・・(これが案外、甘みもあって美味しかった。)
友達も主婦歴7年目、「家では、なかなかここまでの料理は作れんけど・・・お互いこれに近い味を舌で盗んで帰ろうねえ。」って言いながら会席を堪能(ありがとう濱長さん)。
料亭とは、ただ食事をいただく場ではなく・・・。
招かれた人が、しつらいや舞台を愛で、日本ならではの記憶に残る時間を人とともにする空間やと思うき・・・(日本の美を思う意識が凝縮された空間)。やき!今度行く時は、それなりにちゃんと!稼いで身なりも整え、内面も鍛えた上で、「お座敷デビューしたいちや♡」。って企んでみた(ウヒヒヒ~!)。
そう言えば水商売を手伝いゆう時、お客さんで「美と文化は、心のビタミン」っていう方がおったけんど・・・。
今になって、その意味が、ようー分かるちや♡。