本日2月3日 節分
spring festival setsubun
節分は「季節を分ける」という意味で立春、立夏、立秋、立冬の前日にあたり、年に4回ありましたが、旧暦では春が一年の始まりと考えられていたため、節分といえば、春の節分を指すようになりました。立春が新年なら、その前日の節分は大晦日で、邪気払いの日とされています。
升に豆を入れ、日が暮れたら部屋の奥から豆をまいて鬼を外へ追い出します。
終わったら年齢プラス1個の豆を頂きます。
恵方巻きは、七福神にちなんで7つの具材を巻き込みます。
(厚焼き卵、うなぎ、きゅうり、スナックエンドウ、ハム、ニンジン、かんぴょう、椎茸、れんこん、さくらでんぶ、など)
福茶は、梅干し、塩昆布をひとつまみ、豆を入れ、これにお湯を注ぎます。
また、鬼が入らぬようにと「柊(ひいらぎ)イワシ」を玄関先に飾ったり、年神様のいる恵方を向いて恵方巻を食べ終わるまでは口をきかず、願いごとをしながら最後まで無言を貫き食します。
そして
午後は東儀秀樹氏による雅楽ワークショップへ。
60分ほどの雅楽についての講義
ミニコンサート
中でも日本の古い歴史、伝統文化、日本人としての美しい言葉づかい、立ち居振る舞い、知識教養を身につけ、美意識を育てたうえで、新しいものを取り入れる好奇心。
印象に残った東儀さんの女子力ならぬ『文化力』は、とても興味深く節目の日としては、最も縁起の良い一日となりました。
これで明日より本当の年明けです。
本日6日家祈祷(やぎとう)。
A house prayer
家屋・地所に感謝の法味をささげたり、障っている諸々の因縁を払う祈祷。
また神様への感謝と家の安全を祈願し、除災招福、子孫繁栄 家運長久を願います。
毎年この地区は、潮江(うしおえ)天満宮の神職さんが来てくれています。
今年もお陰様をもちまして無事、執り行うことが出来ました。
ありがとうございます。
そしてお供え物の鯛を下ろしてきて…。
『鯛めし』
またお重ねも下ろして…。
『ぜんざい』に
ご馳走さまです。
本日2月7日は初午(はつうま)。
季節の台所仕事。。。
「初午いなり寿司」
初午とは2月最初の午の日。この日は各地の稲荷神社で、豊作、商売繁盛を祈願する祭礼が行われます。
米は少し硬めの水加減にして炊きます。
炊きたてに今回は柚子シロップに漬けた柚子を取り出して細かく刻み、それをすし酢に。
これを一度混ぜ合わせ、それに具材も入れて混ぜて冷まします。
油揚げの汁気を軽く切って、最後にすし飯を詰めます。
またいなり寿司と言えば西日本ではキツネの耳にちなんで三角型が主流ですが我が家は、米俵に見立てた俵型が定番です。
2月12日
きてます!きてます!
2月14日
Valentine’s Day
ほぼ目分量で焼いたしまった
男の料理ならぬ
チョコレートNYチーズケーキ
材料は確か…。
板チョコ
生クリーム
クリームチーズ
卵
薄力粉
仕上げはホワイトチョコパウダーを上から降ってフィニッシュ‼
2月21日
冷たい雪が雨に変わり、野山の雪がゆっくり溶け出すころ。
凍てついた田畑が潤いを取り戻し、いよいよ彼方此方で畑仕事の開始です。
本日、季節の台所仕事。。。
「ふきのとうの天ぷら」
「芋天」
「蕗味噌」
蕗味噌は
フキノトウ 5〜6個(約100g)
サラダ油 大さじ1
味噌 60g
みりん 大さじ2
フキノトウを軽く茹で5㎜角に刻み、汁気を切り油を熱したフライパンで炒める。
全体に油が回ってきたら、よく混ぜ合わせた味噌とみりんを加え、ヘラで練るようにしながら炒める。お好みで砂糖を加えても。
2月23日
春の訪れを告げる花
木偏に春と書いて椿(つばき)。
冬から春へ陽の光を照り返し、まだ冷たい風の中で、高貴な赤い花をつける椿。
生命力あふれるその様子から、古来より霊力をもつ神聖な植物として崇められ、常に緑の葉をたたえることから長寿の樹木とされてきました。
”Beautiful Camelia blossoms signaling the coming of Spring”