6月1日
雪の下で化粧水
6月7日
箱根空木(はこねうつぎ)
不思議な事に…。
白色~桃色~紅色に変化するのが特徴。
一本の木に白から桃色そして紅色の花を楽しめ、単独色を見ることは特になく、殆どが3色の姿。本日より土佐も梅雨入りとなりましが…。
間も無く、これも見納めです。
6月11日
ええ、この時期はツケツケ祭り。
梅干し
梅シロップ
らっきょう漬け
新生姜の甘酢漬け
夏みかんのシロップ
6月12日
亡き母の命日。
かれこれ8年が経ちました。
今日は特別、本人が大好物だった鰹のタタキを、お供え(ニンニク付き)。
本来ならば生臭なんぞ、お供えするもんじゃないけんど…。
【献立】
筍とゼンマイに蒟蒻の煮物
大根おろし(生姜のせ)
鰹のタタキ
剣先イカの刺身
手作り胡麻豆腐
キャベツとワカメの味噌汁
青じそと鮭のおにぎり
大根のパリパリ漬け
さあ〜
食べた後は、歯磨きせんと向こうには帰れんかもね…。
どうする⁉︎
洋子さん(笑)。
6月15日
楊梅の熟れる頃
6月18日
春野 紫陽花コレクション①
アジサイの仲間はとても多く、色も多彩。土壌がアルカリ性で赤、酸性で青っぽくなるといわれています。
6月19日
春野 紫陽花コレクション②
アジサイは植える場所も大切です。風通しがよすぎると、冬の冷たい風で新芽が出てこない「芽飛び」という現象が起こります。
6月20日
春野 紫陽花コレクション③
西日が当たる場所では、葉焼けや水切れを起こして枯れる恐れもあります。午前中は日光が差し込み、冬に冷たい風が当たらない場所をなるだけ選びます。
6月21日
春野 紫陽花コレクション④
アジサイは乾燥を嫌います。鉢植えは、土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るほどたっぷり水やりをし、夏は朝と夜の2回、土を観察し水を与えます。
柏葉紫陽花など過湿を嫌う品種は、土の表面がしっかり乾いてから水やりをします。
6月22日
春野 紫陽花コレクション⑤
アジサイは適量の肥料を与えることで、たくさん花を咲かせます。肥料成分がゆっくり効いて長続きする緩行性の肥料がおすすめです。
6月23日
春野 紫陽花コレクション⑥
鉢植えと地植えともに3~4月の苗を植えるタイミングと花が咲いた後の7~8月、冬の12月中旬~2月上旬に1回ずつ、肥料を与えます。
6月24日
春野 紫陽花コレクション⑦
アジサイが大きくなって樹形や高さを調節したい鉢植えや、スペースに余裕がないなどのときは、花が咲き終わった6〜9月頃に剪定します。
6月25日
春野 紫陽花コレクション⑧ FINAL
高さを調節したいときは、咲き終えた花のすぐ下の節を目安に切り取ります。樹形を整えたいときは、内向きの枝、伸びすぎた枝を株元近くから切り落とします。
6月26日
土佐が県花でもある楊梅(やまもも)
楊梅(ヨウバイ、ヤンメイ)
別名として楊桃、山梅、渋木、樹梅、山桜桃、火実などがあり、古代から夏を表す季語として和歌などにも詠まれています。
中国では梅雨の梅の字を、楊梅の梅を意味しているとか。
口に含めば、かすかに松ヤニの香りがする甘酸っぱさも特徴。
今がピークで樹木からは完熟の実がボトボトと落ちています。
日持ち半日という痛みやすい楊梅ではありますが、古代には神戸須磨区白河産の楊梅は朝廷への献上品でもありました。
やまももには多くの品種が存在し、果実の大きさや熟期が品種によって異なります。なかでも、大粒で酸味の強い瑞光や、大玉で酸味の弱い森口、秀光(森口の変種)などが有名です。
他には「中山早生、紅玉、肥山、日の出、秀峰、東魁、御前、白だんご、白妙、阿波綿、おに、おにだんご、亀蔵、晩稲楊梅、青蔕斗大楊梅、天鵞絨、広東、西村、小橋、与川内、十六、種楊梅、中葉青、丁香梅、大炭梅」など、異形同種といわれるものが多くありますが、識別困難な系統も数多く存在します。
「山桃の選り食い」初めは良さそうなものから選んで食べるが、次第に少なくなってくると 選り好みをしなくなり、結局は一つも残さず食べてしまうということで…。転じて、 遅かれ早かれ、帰すべきところは同じであることの例えとして用いられます。
写真は、紫がかった赤い森口。
フルーティな味わい。
粒の大きさは大粒で500円玉サイズほどあります。
効能としては健胃、整腸や唾液の分泌を促進する作用や消化を助ける作用もあるそうです。
6月30日
思ふ事皆つきぬとて麻の葉を切りに切りても祓いつるかな(和泉式部)
本日6月30日は高知市の潮江天満宮(うしおえてんまんぐう)の『夏越の大祓式 (夏越祭)』にて。
高知市民は通称:『わぬけさま』と呼び初夏の風物詩でもあります。
半年分の罪・けがれを落とし、無病息災を祈る、茅の輪くぐりは、(かやの大輪)社殿に向かって左・右・左と抜けます。
また『梅守り 』は、祓の霊力のある茅に梅林の梅を漬けて全国唯一のお守りとされています。藩政時代より夏越祭の当日のみ授与されてきた長い伝統のあるものです。
これを、さっそく持ち帰り…。
毎年、我が家では米を炊く時に一緒に入れ暑気払いとさせてもらっています。