水商売

Posted on 2013年 11月 07日(木)

先日、学校で映画『利休にたずねて』12月7日(土)全国公開の特別割引券が配れて・・・。

利休さんもえいけんど・・・。

『天心』の上映はせんがやろうか?

春ごろから、気にはなって調べてはみゆうけんど・・・。

都会の方は、今月11月16日(土)から始まるみたい。

出来る事なら、DVDではなく映画館のスクリーンで観たい。

「お願いします!」

「天心さん~!」

「どうか高知にも来て下さい(ペコリ)。」

そんなこんなで・・・(笑)。

今の仕事しながら思うがよねえ。。。

「ある程度、水商売の経験もしちょて良かったなあ~。」って。

自分の水商売歴・・・あんまり人に話す事でもないけど、実は小学生頃から始まっており・・・。

これは主に母親の教育方針で、そうなったところもあり・・・。

今思えば・・・あの人は、かなりのアバンギャルドな教育者ではなかったろうか(笑)。

 

まあ~その話しは、長くなるので追々、今度ゆっくり。。。

さて、その 『水商売』・・・。

これが侮ったら大変な世界。

すべてはお客さんが店に入る瞬間から、はじまるわけで。。。

言い方として、不適切かもしれませんが・・・。

大抵、店側の人間は、そのお客さんの人となりを瞬時に嗅ぎ分け、そこそこの計算はしているはず。

もうー!それは目から鼻へ抜ける感じ。

こっちを見て、あっちのお客さんの事も考えつつ。。。

しょちゅう、あそこのお客さんの席は暇になってないか!?などなど・・・。

常に目配り気配りの細心の注意で、お客さんの心理を読み取らなければならない。

はっきり言うて、アホでは出来ん仕事です。

老練で・・・(ある意味、悪賢くなければダメ。)。

また、傾向として素質がある子は初日から立派。資質的に向いてない子は、なんぼ続けても難しい世界。

以前、お世話になったママの言葉で・・・。

『人の悩みを飲んで食べる、それが水商売よえ』って言いよったけんど。

これ一般的に、なかなか理解しがたいところもあるがやろうね。。。

そんな中、色々な人を見て来て思うがは・・・人の年齢は単なる数字で、性別はどっちでも同じ。収入、肩書き、職種など、その人間の本質とは全く関係ないねえ。本質と関係ある大切なものはただ一つ、良い人間であるかどうか。

これに掛かってくると思う。

それらが、今の職場では大いに役立ってます。

ありがとうございます!

水商売の神様☆~(笑)。