七夜月

Posted on 2021年 7月 31日(土)

7日
七夕(たなばた)

たなばたさま
ささの葉さらさら のきばにゆれる
お星さまきらきら きんぎんすなご

ごしきのたんざく わたしがかいた
おほしさまきらきら そらからみてる

中国、韓国、台湾、ベトナム、日本などにおける節供、節日。
行事食 そうめん
「五色そうめん」五色の彩りで麦の収穫を祝い、邪気祓いと無病息災を願います。また暑さで食欲が減退するこの時期にぴったりで、天の川や織姫の織り糸に見立てることもできます。

プラス
ひじきの炊き込みご飯
大根 牛蒡 シーラの田舎煮

保育園の頃から、この七夕さまの『おほしさまきらきら そらからみてる』というフレーズが、とても好きでした。
歌い終わった後、何となくジーンとくるというか、心に沁みるものがあったけど…。
もし、あの頃の自分に会えるなら…。
「ええ、間違いなく見ておられますよ。そして、その方と、やがて会えます。なので、いろいろあっても自分に負けなさんなよ‼︎」と、伝えてあげたい…。
そんな今日この頃(笑)。

 

 

 

 

 

10日
つるむらさき

体の酸化を防いだり、免疫力を強化する働きがあり、健康な体を維持するための重要な役割を担っています。また、皮膚を丈夫にするほか、目の健康維持にも効果があり、視力低下の予防に役立ちます。特にビタミンKが豊富に含まれ、その含有量は野菜の中でもトップ10にも及びます。

調理も簡単。

さっと茹でて、めんつゆを入れて鰹節を上からかければ出来上がり。しかも、これが美味しいのです。

 

 

 

 

 

19日
とうとう、こちらは梅雨明けせぬまま…。
今日は夏の土用入り(7月19日~8月6日まで)

最近、何年かぶりに咲いた…。
富貴蘭(ふうきらん)
風蘭(ふうらん)
Japanese Wind Orchid

牧野植物園の方に、指導を仰いで今年は見事に花を咲かせてくれました。
メチャンコ嬉しい〜。

 

 

 

 

 

20日
今朝はシケトンボが山では、たくさん飛び交う中…薄羽黄蜻蛉(ウスバキトンボ)。

朝刊は昨日、梅雨明けとの見出し…。

人間様の情報も大事ですが…。
虫の知らせの方は、より確実で的確(笑)。

烏瓜の花
Japanese snake gourd
白い花は、日が暮れてから咲きはじめ、妖艶で幻想的な雰囲気を演出。
朝にはしぼんでしまう一日花。

そう言えば… 昔から夏土用に入って3日目が晴れれば豊作、雨が降れば凶作といわれ…。
この豊凶占いのことを「土用三郎(どようさぶろう)」といいます。

 

 

 

 

 

22日
今宵咲いた
月下美人(げっかびじん)
A Queen of the Night
Dutchmans pipe cactus
あたり一面に優雅なジャスミンに似たやわらかい上品な香りを漂わせています。
昭和天皇がまだ皇太子だった頃に、台湾を訪れた際、咲いていた月花美人の花に目を奪われました。そのとき、昭和天皇が連れ立っていた駐在大使に花の名前を聞いたところ、駐在大使はとっさに「月花の美人です」と答えたことから「月花美人」という名前が付けられたといわれています。
神秘的な花の様子から、様々な伝説を持つ月下美人。別名「月来香(ゲツライコウ)」とも呼びます。またヨーロッパでは香水としても利用されているようです。

 

 

 

 

 

24日
姪っ子の結婚式
新郎40歳(酉) 新婦27歳(申)と13歳年の差。
一白水星と六白金星の白つながり。
仲良くやれよ~(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

30日
梅干しの土用干し
塩漬けした梅を夏の土用に三日三晩干します。
梅干し作りにおいても大事な時期です。
そうそう梅と言えば飛梅伝説の菅原道真さん。
あんな梅にも好かれる人間になりたい(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

31日
昼と夜