窮陰

Posted on 2019年 12月 31日(火)

1日
いつもの花カフェフォーレスト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5日
中土佐町久礼

おもや
風工房

 

 

 

 

 

11日
カフェレスト リッチモンド

 

 

 

 

 

12日
今が旬のゆず

ゆずの皮を使って…。

ゆず稲荷

甘さとコクのある三温糖を使用。
果汁も絞り、千切りにしたゆずを、酢飯によく混ぜました。
一口食べると爽やかな味わいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

22日
一年で最も昼が短い日。
『冬至冬なか冬はじめ』

健康を願う冬至料理
冬至に「ん」のつく食品を食べると幸運が得られるという言い伝えがあります。
カボチャのいとこ煮
塩麹の柚子大根
二十四節気では冬の真ん中、真冬の始まりとされ、この日を境に太陽が復活し始めるということから冬至を「一陽来復」といい「幸福に向かう」という意味も。
転じて悪いことばかり続いたあとでも、ようやく幸運に向う日とされます。
また古代、最も日が短い冬至は一年の終わりとされていました。
冬至に欠かせない柚子は太陽を意味し、弱まった太陽の気を補うものと考えられていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

24日
corens

PIZZERIA LIBERTA

 

 

 

 

 

Kayoko Takahashi
Zoukei exhibition
2019/12/19thu-12/29sun

 

 

 

 

 

25日
christmas cake
よそさんとこのキャッサバ(cassava)から出来たタピオカ(tapioca)もよろしゅうございますが… 。
この土佐は、田芋(taimo)すなわちタロイモ文化圏が国。
そんなこったで…
『はっきり言ってイモね!ケーキ』
田芋
つくね芋
紫芋
を茹で、芋が柔らかくなったらペースト状になるまで潰し、お砂糖と生クリームを一緒に混ぜるだけ。
後は、出来合のシフォンケーキの上に土佐漆喰の要領で…。
先ほどのクリームを、ちょい厚塗りに。
ええ、これこそ
トレビアンはもちろんのこと
「ナウいわ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

31日
2019年も残すところ あと僅かとなりました。
皆様、今年も大変お世話になりました。

干支シリーズは、この「山くじら」を持ちまして無事、終了致しました。
皆様、ご愛用の程、誠にありがとうございました。
また今後は別のカタチで皆様に、土の新たなる一面をご披露できたらと思っております。

では来年も相変わらぬご高配を頂けますようお願い申し上げて、
歳末のご挨拶とさせて頂きます。
それではよいお年をお過ごしくださいませ。

 

 

 

 

 

お鏡
土佐流を基本とした白米を敷いた上に御鏡を載せます。
裏白(ウラジロ)を挟み、上には橙(ダイダイ)を載せて、ゆずり葉をブスッと!刺します。
裏白の葉は、裏が白い事から、隠し事なく正直に生きますの意。
ゆずり葉は、新しい葉が育ってから古い葉が落ちることから子孫繁栄。また人に譲るという意味もあります。
橙(ダイダイ)は、代々を意味し家が代々続く事を意味します。
昆布は、よろこぶに通じ喜び多い年であることを祈ります。
干し柿は、「来」の意で喜ぶが来る事を願います。
スルメは、室町時代の頃からお金を「お足」と言い、足の多いスルメは縁起が良いとするところから来ているそうです。
お正月の鏡餅は新しい歳神様のお供えもの。作物の中で最も大切な米で搗いた餅に海の幸、山の幸をあしらい、豊かな実りがあるようにと祈りを込めてお供えすします。
このまま松の内が明けるまでは、この状態です。
鏡餅は、御鏡、 餅鏡、あるいは具足餅などと、いろいろなよび名で古くから私達日本人の生活の中に深く結び ついてきました。お供えものや飾り方は地方や家々によってさまざまですが、それぞれの謂れの中に昔の人々の智恵と幸せへの祈りが今に伝えられています。

 

 

 

 

 

正月花 玉しだれ 羽子板