先日、学校で映画『利休にたずねて』12月7日(土)全国公開の特別割引券が配れて・・・。
利休さんもえいけんど・・・。
『天心』の上映はせんがやろうか?
春ごろから、気にはなって調べてはみゆうけんど・・・。
都会の方は、今月11月16日(土)から始まるみたい。
出来る事なら、DVDではなく映画館のスクリーンで観たい。
「天心さん~!」
「どうか高知にも来て下さい(ペコリ)。」
そんなこんなで・・・(笑)。
今の仕事しながら思うがよねえ。。。
「ある程度、水商売の経験もしちょて良かったなあ~。」って。
自分の水商売歴・・・あんまり人に話す事でもないけど、実は小学生頃から始まっており・・・。
これは主に母親の教育方針で、そうなったところもあり・・・。
今思えば・・・あの人は、かなりのアバンギャルドな教育者ではなかったろうか(笑)。
さて、その 『水商売』・・・。
これが侮ったら大変な世界。
すべてはお客さんが店に入る瞬間から、はじまるわけで。。。
大抵、店側の人間は、そのお客さんの人となりを瞬時に嗅ぎ分け、そこそこの計算はしているはず。
もうー!それは目から鼻へ抜ける感じ。
こっちを見て、あっちのお客さんの事も考えつつ。。。
しょちゅう、あそこのお客さんの席は暇になってないか!?などなど・・・。
常に目配り気配りの細心の注意で、お客さんの心理を読み取らなければならない。
老練で・・・(ある意味、悪賢くなければダメ。)。
また、傾向として素質がある子は初日から立派。資質的に向いてない子は、なんぼ続けても難しい世界。
以前、お世話になったママの言葉で・・・。
『人の悩みを飲んで食べる、それが水商売よえ』って言いよったけんど。
これ一般的に、なかなか理解しがたいところもあるがやろうね。。。
そんな中、色々な人を見て来て思うがは・・・人の年齢は単なる数字で、性別はどっちでも同じ。収入、肩書き、職種など、その人間の本質とは全く関係ないねえ。本質と関係ある大切なものはただ一つ、良い人間であるかどうか。
これに掛かってくると思う。
それらが、今の職場では大いに役立ってます。
ありがとうございます!
水商売の神様☆~(笑)。