1月1日
敬頌新禧
平成二十八年
丙申
元旦 中山みち
蘭陵王 Ranryoo
申 Monkey
W7×R6.5×H5cm
土佐の赤土
1月2日
季節の台所仕事…。
元旦に食した…。
『雑煮』
『おせち料理』
正月とは、年始に年神様をお迎えしてもてなし、お見送りする行事。
本来は新年最初の月である1月を意味し、一般的には年神様がいる「松の内」(1月1〜7日または15日まで)をさします。
新年の五穀豊穣、無病息災を思い食べ物にも願いを込めるのが本来の慣わしになります。
1月5日
年末年始は例年にない暖かさが続いておりますが…。
この方も、そろそろ終わりかけとなりました。
1月7日
本日、七草粥にて候。
七草は、飲んだり食べたり疲れている、お正月明けの胃腸にもやさしい食べ物で、また体への効果も抜群です。
1月10日
暦の上では小寒。
季節の台所仕事。。。
「芹と春菊の白和え」
「椎の実 焼き栗 サツマイモのごはん」
厳しい寒さが続く中、春の気配がかすかに現れるこの時期…。
初候
芹乃栄
「せり、すなわちさかう」
田んぼや水辺でセリが生え始めるころ。
一ヶ所から競り合って生えることからセリと名付けられたのだとか。
1月15日
本日、小豆粥にて候。
15日は小正月。小豆粥を食べ、無病息災を祈ります。小豆のように赤い色の食べものは邪気を払うと考えられており、古くは『土佐日記』や『枕草子』などにも、小正月に小豆粥を食べたことも記されております。
1月16日
土佐の郷土料理
お仏事(おぶつじ)
大根 人参 田芋 ごぼう こんにゃく 厚揚げ 椎茸 などを、細かくさいの目に切り、小豆のだしで、ことこと煮ます。
旧暦11月、おとりこしの祭りに(1月16日)、お供えしたり、近所に配ったりします。
昔から「おこと煮」「御講汁」として知名でもあります。噛みごたえのある煮物で、小豆の入らないものは、「ぐる煮」と呼ばれ普通の日に頂きます。
1月20日
外は、ひやいけんど…。
だいぶ熟れてきた〜。
ぐふッ!
1月30日
明日で初春も終わり。
本日、季節の台所仕事。。。
「三つ葉とエノキのお浸し」
「紫芋の羊羹」
厳しい寒さと️力強くなる太陽。
この時期、寒さはとても厳しいですが、太陽は少しずつ力強さを増しているように思います。