さて
お陰様で・・・。
6日に亡き母:洋子(ようこ)の七回忌も無事、終わり・・・。
本当は12日が命日(今回は、事情あっての6日に先取り)。
はい。
梅雨時期ではありますが何かと、空気も澄んでまいりました。
ありがとうございます。
そうそう
自分が言うた事、やったことは
必ず自分自身に良くも悪くも返って来る。
そうね。
人と関わる上で、一番いけないのは感情的になる事・・・。
これは何かと邪魔になる。
そんな時、自分は何故?イライラしたり感情的になるのかを、どう自分で分析していくかに掛かってくる。
客観的に、心理的に感情を分析。
特に思い込みの激しい人は、まず固定概念を捨てる事が大事。
人間は感情的になるとものが見えなくなる。
俯瞰しないと真実は見えてこない。
常に冷静沈着に物事を処理していく事が何よりも大切。
また普段から頭の中はクールで、心はあたたかい習慣を持つ。
頭は、あくまでもクールで冷たく、どんなことがあってもカッカしない。
それでいて思いやりと、あたたかい心を持っている。
常日頃、これらを点検する習慣を持つようになるとクールでいる時間が少しずつ長くなり、心が冷たくて卑しいというバランスは、自分でも確認していて嫌になってくる。
また逆に、あたたかくて情熱的でおもいやりのある優しい心は気持ちがいいから、そうなろうとする時間が増えてくる。
そうすればやがて、それも自然に身についてきて、だんだんとそういう人になっていく。
そう言えば、学校の教員をしていた頃も、よく生徒に言いよった。
「姿勢が崩れると、人間は感情的になる。首と背筋を伸ばし、体を左右対称に保つと、不思議と魂のお行儀も立派に良くなるし、冷静でいられる。」と。
日本の古武道でも正中が要。
正中線を真っ直ぐに保てば、体のバランスは勿論、必然的に精神面でもタフになる。
また多くの現代病は、この百会から地球の軸に向かって一本ラインが常時、通るようになると、その殆どが改善されるのではなかろうか?
昔の人は、本当に無駄がない。
それから補足として・・・。
少々、人から悪意や悪口を言われたとしても、ここは柳に風と受け流す。
自分が清らかで優しく毅然としていれば、送られた悪い念は相手に戻ります。
ザ・これぞ!『念返し』♡。