エラちゃん♡

Posted on 2015年 2月 05日(木)

節分も過ぎ、立春とは名ばかり。。。

春野も、まだまだ寒いゾっー(笑)!

ええ。

去年の話しになりますが・・・。

「非日常空間で精神にも潤いを!」という事で。。。

10月

高知市文化プラザ『かるぽーと』にて

TOMMY CAMPBELL

is

BACK

LIVE in

JAPAN

 

 

 

 

 

トミー・キャンベルDr

レイモンド・マクモーリンTs

楠井五月Ba

佐藤浩一Pf

プロフィールにもトミー・キャンベルが述べているように『ステージで演奏する時、ホンモノの音楽を求めて真剣であることも大事だけど同時にエンターティナーであることもすごく大切』は、観る側を、いつまでも飽きさせない演出で御座いました。

レイモンド・マクモーリン・・・。

目を見張るほど、その只者ではない落ち着き具合に・・・。

禅僧的な面影を見る(笑)。。。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

11月

高知市三翠園にて

山内神社 鎮座80周年記念行事

天理大学雅楽部 演奏会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雅楽曲目

管絃 :三台塩急(さんだいえんのきゅう)、雞徳(けいとく)

謡物:妹之門(いもがかど)

舞楽:右方高麗壱越調「狛龍(こまりゅう)」

左方黄鐘調「喜春楽(きしゅんらく)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下:パンフレットより抜粋

雅楽概説

雅楽は、古来より日本人が培ってきた音楽と、アジア大陸とその周辺の各地で生まれ育てられ、およそ5世紀頃より順次日本に伝えられた楽舞(音楽と舞踊)が融合し、平安時代に完成したものである。雅楽のジャンルには、その演奏形態から、管絃(管弦楽)、謡物(声楽)、舞楽(舞踊音楽)の三種がある。

管絃は、雅楽の最も代表的な演奏形態である。笙(しょう)、篳篥(ひちりき)、龍笛(りゅうてき)の三種の管楽器と、箏(そう)、琵琶(びわ)の二種の弦楽器、それに太鼓、鉦鼓(しょうこ)羯鼓(かっこ)の三種の打楽器からなり、規模によって編成人員が増減するが、通常管楽器はそれぞれ3~4名、弦楽器はそれぞれ2名、打楽器は各1名の、16~19名で演奏される。オーケストラでは、普通弦楽器が主旋律を演奏するが、雅楽では、管楽器が主旋律を奏で、弦楽器はリズム楽器としての役割を担っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

謡物には、宮中の祭祀に採り入れられている神楽を初め、日本各地の地方色豊かな民謡がもとになった催馬楽や、漢詩に節をつけて謡う朗詠など約十種ほどの分野があり、中には舞のともなうものもある。いずれも、それぞれの分野に応じて楽器が伴奏のために使用される。

神楽は日本の代表的な神楽歌謡の一つで、古くは神遊びとよばれる。その起源は遠く、天照大神が、天の岩戸にかくれた折、岩戸の前で神がかりとなり踊った天宇受売命の歌舞に遡る。神楽は現在では大きくわけて二つに分かれ、一つは各地の神社でおこなわれる「里神楽」、もう一つは、宮中で行われる「御神楽」である。御神楽は宮中賢所の前で午后6時より正味5時間半にわたって行われ、一部の曲には儀式の進行役である人長の舞が伴う。多くの曲は歌と楽器からなり、古くは笏拍子、神楽笛、和琴の三種であったが、のちに篳篥が加えられた。歌人は本方と未方にわかれ歌い、おのおの拍子という首席の歌い手が笏拍子を持ち拍子を打ち、和琴と笛は本方、篳篥は未方に属する。演奏者は所作人と呼ばれ、これらを指導するのが人長で、自ら舞うが、歌は歌わない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

舞楽は、雅楽の楽器の伴奏によって舞を舞うものである。平安時代に、それまで独立しあった各地の楽舞が、左方と右方の二種に分類整理された。左方の舞楽は、主に伝来がインド、中国、西域などの地域のもので、これを演奏する音楽を唐楽と呼び、上記の三つの官楽器と、三つの打楽器が使用される。舞人は主に赤色系統の衣裳を着て、舞台への入退場は、客席からみて左側である。一方右方の舞楽は、朝鮮、渤海沿岸などの中国大陸の北東方面から伝来したもので、演奏音楽は、主に高麗楽と呼び、高麗笛と篳篥の二つの管楽器、太鼓、鉦鼓、三ノ鼓の三つの打楽器が使用される。舞楽には稀に弦楽器が使用されることもある。舞人は、主に緑色系統の衣装を着て、客席からみて右から舞台にあがり、右手に退場する。舞楽は、舞い形から文舞と、武舞、また舞の動きから、比較的動きの緩やかな平舞と、動きの激しい走舞とがある。子供が舞う場合は童舞と呼ぶ。

うんー!

音の波動も、やっぱり・・・。

そこは実家☆。

おもわず・・・。

心の中で「ただいま~!」って言うたね(笑)。。。

そして、これもまた本来ならば、拍手はいらんがやないろうか?

それについて以前、能でも触れた・・・。

古典芸能は余韻を楽しむもので、拍手はいらない。

明治以前の日本には観衆が、少数の人に拍手で反応するといった習慣はなく・・・。

明治時代になり西洋人が音楽会や観劇のあとマナーとして拍手しているのに倣い、その習慣が広まったものとされる。

とは言いながら・・・。

今回は、お祝いの席ということもあり・・・。

ちゃんと!そこは拍手もさせていただきました(笑)。

 

 

 

 

 

11月

高知市Guitar Shop & Cafe Slow  hand/Mojoにて

モアリズムライブ

ナカムラVo&Gu

アントニオ佐々木Gu

清水エスパー光一WB

チャーリー横山Dr

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ・・・?

嬉しい事に!?

ありがたいことに!?

ステージと客席が・・・

近い近い。。。

お互いの膝があたるぐらい。

ここまで近いと・・・。

さぞ!演奏しずらかったであろうアントニオ氏。。。

それにも拘らず・・・。

そんなことは、おかましなしにとステージの上でも『素』って。。。

そんな彼の姿に、強烈な感銘を受ける(笑)!

またナカムラさんのMCには・・・。

やっぱり、この人の力量というか人柄が滲み出ちゅう。

そうね~。

久しぶりに。。。

人間もドデカイ方を拝見させていただきました☆。

ありがとうございます♡。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう言えば・・・。

教員やった頃。。。

生徒とも、よく音楽について話ししよったけんど・・・。

音というのは非常に恐ろしい力を持っちゅうき、気をつけなあいかん。

一つ間違えれば死にも至る。

確か・・・。

ナチス・ドイツの指導者アドルフ・ヒトラーはワーグナーを用いて催眠術にかけたり・・・。

また、映画音楽などでも感受性が強い人は、持っていかれる場合があるので要注意(あの世へ、いざなわれる場合がある)。

普段、聴く音楽も、そういったことを意識しながら選ぶことも大切。

 

 

 

 

 

音楽は、リズム・メロディ・ハーモニーで成り立っている。

云わば波動の塊。

それに今の子は、ノイズ系も多く・・・。

あれを、たまに聴くぶんなら、さほど問題はないかも知れん。

ただ長時間、聴くとなると、そこはやはり神経もまいってしまう。

本人たちも、そこは無意識なのか・・・?

いつものBGMとして生活の中に取り入れていますが・・・。

特に最近のノイズ系は、そこにメロディはあっても、緩急がない。

変化もなければ、叙情性もない・・・。

妙にイライラしたり、焦りや不安、急に落ち込んでみたり、自信をなくす、理由のない怒りが込み上げてくる。。。

これら何となく生徒を通して見た時に、とても関係性がないとは言い難い気がしたのも事実で・・・。

変化がないということは自然の摂理から見ても、とても怖い事であって・・・。

まあ~何かしらの要因を招くのは、当然といえば当然。

なので普段は、なるだけ美しい、心和むようなメロディの穏やかな音楽なら、おのずと情緒も安定してくるのではなかろうか。

 

 

 

 

 

また自分事では、ありますが。。。

去年の6月に元職場の事務員さんが急死してしまい・・・。

最も敬愛する、ある種・・・「女の鏡」でもあった人やき。。。

それはもう胸を抉られるほど、ショックで・・・。

どうしようもないほど落ち込んで・・・。

最終的に何で立ち直れたかと、聞かれれば・・・。

やっぱり普段、聴き慣れた音楽に救われたがやないろうか。

 

 

 

 

 

いつも、なにげに聴いていた・・・。

Ella Jane Fitzgerald エラ・フィッツジェラルド

Mack The Knife – Ella In Berlin マック・ザ・ナイフ~エラ・イン・ベルリン

この中の『Lorelei ローレライ』が唯一、喉を通すと申しますか・・・。

歌詞の意味なんか、まったく分からんけど・・・(笑)。

ふつうに体が欲しがる感じがして(感覚的な)・・・。

このアルバム全部で9曲、収録してしていますが。

とりわけこのLoreleiが、心のリハビリには打って付けやったように思います。

エラちゃん

その節は、本当にお世話になりありがとう御座いました。

お陰様で、何とか無事、生還することができました。

また今後とも、どうぞ宜しくお願い致します☆。