梢の秋

Posted on 2020年 9月 30日(水)

1日
夜になると庭先から聞こえる虫の音に、なんとなく秋の気配も漂い始め…。

 

 

 

 

 

5日
抗菌、抗真菌、殺菌作用にも優れている
レモングラス
Lemongrass

江戸時代から続く製法で、天然酵母の発酵飲料。

材料
レモングラス、水、蜂蜜(蜂蜜→水の5〜10%の量を目安に)

レモングラスを洗って瓶に詰めます。水と蜂蜜を入れて日光に放置します。

通常なら1週間放置しますが、夏の日差しなら3.4日ほど放置でOK。

どうして⁉︎
サイダーになるのかというと…太陽の力もあって糖分をレモングラスが吸収し炭酸を作ります(天然酵母の力で発酵飲料に)。

瓶の蓋を開けた瞬間にレモングラスの香りがして、とても爽やかです。
甘味もしっかりの、ほんのり微炭酸。
スッキリ感も味わえます。

また、この方法で松葉、よもぎでも手作りサイダーは楽しめます。

ちなみにレモングラスに含まれるシトラールの成分は、正常な細胞を殺さず癌細胞だけ特異的に殺すという特長もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11日
ちょいとミーティング

 

 

 

 

 

12日
毎日一枚、葉を食べるだけで血糖値が下がる『糖下草』
Gynura Procumbens
また高血圧の人が食べると血圧も正常に戻っていくそうです。
これを、さっそく挿し木にして増やしてみせるよ(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

13日
はったい粉を使ったお羊羹
栗とクルミも刻んで入れて…。
これが思いのほか食感もよろしくて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

22日
今日は、近所のメイソンのおんちゃんから(高知のフリーメイソン)『新子(しんこ)が来たき、取りに来いや』と連絡をもらい…。

シンコはメジカ(ソウダガツオ)の稚魚で、全体が20センチ未満。

夜はコレを刺身に。

メジカの新子
shinko

仏手柑の皮もすって入れ、果汁と醤油をかけて(つばけるほど旨し)食べればモチモチと弾力のある食感は最高です。

「朝釣ったメジカは昼までに食べろ」と言われるほど傷みも早く、刺身は地元以外で味わう事は難しいと言われるほど鮮度が命。

気づけば今日は、お彼岸の中日…。
誠に、ありがたい事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

23日
秋桜

 

 

 

 

 

24日
昼夜の長さが同じになる秋分を迎えると季節は少しずつ冬へと向かうのが通常ですが…。
今年は、また極端に朝晩の寒暖差も激しく…。
生命維持も大変です。

明日で彼岸明け

おはぎ

つぶあん
きなこ
黒ごま
青のり
はったい粉

体に鞭打ってヒーヒー言いながらも何とか作ったおはぎ…(笑)。
けれども、こんな日本古来からの美意識が結局は「あの世の人、この世の人の精神をも健康に保つ」そんな気がしました。

 

 

 

 

 

27日
ビスタリ食堂
はたけの食堂

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

30日
高知の方で、私より上の世代の方なら、ひょっと、ご存知の方もおられるかと思われます。
かつて高知大丸前に設置されていた「受難の像」。
確か大丸の南入り口の正面辺りに設置されていたはず。

子供心に大丸の玄関を出ると、目の前に黒い塊が聳え立ち…。
先程までの百貨店の持つ華やかさとは打って変わって、そのインパクトも強く…『あれは一体なんやろう⁈』って思いながらの…。
数十年が過ぎ…。

最近になって比島の交通公園で、発見‼︎
お陰様で長年の謎が、解けました。