文披月

Posted on 2016年 7月 31日(日)

7月6日
朱の色も鮮やかな姫檜扇水仙(ひめひおうぎずいせん)葉は先のとがった線形で2列に並んで立ち、互い違いに生える(互生)。葉の中央に縦の筋がある。英名をモントブレチア(montbretia)と呼ばれ、夏の訪れを告げる花とされています。

 

 

 

 

 

7月7日
ささの葉 さらさら
のきばに ゆれる
お星さま きらきら
きん ぎん 砂子
五しきの たんざく
わたしが かいた
お星さま きらきら
空から 見てる

七夕様
本日、季節の台所仕事。。。
「五色そうめん」
ウナギの蒲焼き・きゅうり・錦糸卵・大葉・ミニトマトをそうめんの上にのせて。
 
七夕にそうめんを食べる風習は、古代中国の索餅(さくべい)という食べ物に由来します。七夕には麦の収穫祭という意味もあり、時代とともに索餅からそうめんに変わっていったようです。

また歌詞に出てくる「金銀砂子(きんぎんすなご)」という単語。
金銀は夜空で星が輝く様子が「金」や「銀」に見えるところから由来。
後ろの「砂子」これは「砂」を表す言葉で…。つまり天の川を本当の「川」に見立てて、周囲の星を「砂」として書かれている様です。

 

 

 

 

 

7月17日
あちこちで蝉の鳴き声も響き始め、オシロイバナも花を咲かせる今日この頃…。
本日、季節の台所仕事。。。
「トウモロコシと枝豆にささみの炊き込みご飯」
「芋のツルに高野豆腐の炊き合わせ」
「新生姜の甘酢漬け」
「新生姜のジンジャーシロップ」
※ そのシロップで残った生姜を再利用の…。
「生姜と茄子の煮浸し」
「かぼちゃの煮物」
「かぼちゃプリン」

夏という言葉…。
「熱」や「暑」「生る」などが語源だという説があるほか、季節に色のイメージを当てはめた「朱夏」(しゅか)という呼び名もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月19日
土用入り
6月に梅干しにするため漬けた梅を、これより三日三晩干します。

 

 

 

 

 

7月20日
鬼百合(おにゆり)
花びらはくるりと上に反り返り、丸い形になります。色はオレンジ色で褐色の斑点が全体に入ります。葉の付け根にはむかごと呼ばれる小さな球根のようなものができます。むかごは地面に落ちると根を伸ばして新たな株となります。

 

 

 

 

 

7月23日
カラスウリの花
そのレースは妖しくも美しい。
夜のうちに凋んでしまう一夜花。
花弁は白色で主に5弁、やや後部に反り返り、縁部が無数の白く細いひも状になって伸び、直径7〜10cm程度のレース状に広がる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月29日
春野町芳原(よしはら)氏神様・若一王子宮(にゃくいちおうじぐう)
夏祭 毎年7月29日 神事15時~
祭神 大日孁命(おおひるめのみこと)
舞は『浦安の舞』で扇舞、鈴舞と無事、斎行されました。
絵馬『日本武尊野火の難図』(縦約1m、横約2m)慶応二年(1860)に芳原両下組により奉納
友竹斎筆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月30日
本日『土用の丑の日』
夏の土用は、一年の中で最も暑さが厳しいとされる時期にあたるため、江戸時代にはこの期間の丑の日を「土用の丑の日」と重視し、柿の葉などの薬草を入れたお風呂に入ったり(丑湯)、お灸をすえたり(土用灸)すると夏バテや病気回復などに効き目があるとされていました。また土はついに感謝する時期 丑の日は土を耕す牛を休ませる日とされ、古くから土用の期間は、土を司る土公神(どくしん・どくじん)という神様が支配するといわれ、土を動かしてはいけないとされてきました。今でも、家などを建築する際、土を掘り起こしたりする基礎工事などは土用の期間をはずす方が多いようです。また土用は季節の変わり目ですから、農作業で体調を崩さないようにとの戒めもあると思われます。