「一月は行く、二月は逃げる、三月は去る」
上手いこと言うちよらあね(笑)。
今週は2月3日(月)節分の日
大事な新しい年明け。。。
とうとう今年度で学校を去る事になり・・・。
さあー!
次へ進まなイカンよ。
という事で・・・。
せっかくなので。。。
パリの魂=Edith PiafのNon, je ne regrette rian(水に流して)を聴き・・・。
無事、洗い流して・・・。
そうそうパリで思い出した事が・・・。
何年か前、奥さんはフランス人のご家族と、ご一緒させてもらう機会が御座いまして・・・。
丁度、そこの女の子は当時、幼稚園ぐらい。
はっきりとは覚えてないけど・・・。
それでお母さんは傍に寄って、なだめた後、静かに『あなたはレディでしょ。レディがそんな泣き方をして、おかしいと思わない?』と尋ね・・・。
それまで泣いていた女の子は、ふっと我に返り、ヒクヒクなりながらもポケットからハンカチを出して自ら涙をふきました。
母親はそれを見て、『ブラボー!あなたは立派なレディね』と褒め称え微笑んでいる姿を思い出し・・・。
やっぱり、こういう躾をしていくからこそ、自ずと嗜みが身に付いてくるがやないろうか?
フランス人が大人っぽいといわれるのは、幼いころから独立した大人として扱われているところに由来するのでは!?
その点、今の日本人は子供を愛玩物のように見ているところも無きにしも非ず。
社会全体も幼稚なことが美徳と考え、目に映るものはすべて「かわいい」で済ます傾向もあったり。
日本のレベルが低いとされる理由はそこにあるのではなかろうか。
文化では世界の下位にランクされている日本。
外国の方では文化自体が、その国のバロメーターとなる事を、よく耳にする。
どうしてか!?
子供のまんま、未成熟のまんま、ストップしまった日本人。
これからの世界を生き抜くためには知性と文化が大切。
とは言うたものの・・・。
これを自分に置き換えた時・・・。
これまでの「土佐のつづりばこ」を読んでいる方なら御存じの通り・・・。
ワタクシの中にも至る所に幼稚な部分も多々あり・・・(反省)。
後、もう少しで齢37。
これからは無垢はあっても、「幼い人・幼稚な人」と言われぬよう~!。
あい!!!
努めて参りたいと思います(笑)。